環境教育(4月〜9月)
三田にある小学校に行って小学生たちに環境問題について考えてもらえるような授業を行います。企業や国単位での政策ばかりが重要視される環境問題ですが一番重要なのは個人個人の意識改善です。そしてこれが根本的な解決法でもあります。直接的な効果は目には見えませんが潜在的な影響は私達のしているどんな活動よりも大きいと言えます。
ゴミの分別や省エネの生活スタイル、大人になった私達が急に始めようとしたら難しいことも多いですが、慣れてしまうと意外にたいしたことではないことに気付きます。子供達ならなおさらです。これから大人になり、今までの世代が残してきた環境問題という課題を背負っていかなくてはならないのは私達や今の子供達です。環境「教育」とは言いますが共に考え、共に育つことが大きな目標であります。
(子供達の素直な反応には環境というのは本来勉強ではなく楽しむもの、共に生きるものであるということを教えられます。以前授業を行った学年から手紙が届いたりと子供たちとの交流も一つのやりがいです。)

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