タイトル:「行動しようそうしよう

担当学生:熊 英次 
          西 哲史 

目的:環境問題を解決するためには、我々が環境問題についての
      ワークショップを開けば解決するのではない。
      それを契機にして学校内外において環境保全活動が開始され、
      組織され、それが持続可能なものになっていく必要がある。
      そのためはどんなことに気をつけなくてはならないのだろうか?
      ここでは、そのための方法を学習してもらい、今後に役立ててもらいたい。 

方法:ミーティング、グループディスカッション、ブレインストーミング

時間配分:
自己紹介・ルール説明(5分)
ブレインストーミング:テーマ「学校生活で不満な事、変えたい事」(15分)
ミーティング:テーマ「学校を変えるためにどうして何もしないの?」(15分)         
講義:テーマ「成功する環境保全運動」(10分)
グループディスカッション:「学校からはじめる、環境保全運動」 (10分)

結論:学校への不満を通して、環境問題について考える素地を確かめる。
    結論を出さないミーテイングで彼らを理解するとともに、生活を
      変える事、体制を変えることの難しさを実感してもらう。
     以上の事を前提として、成功する環境保全運動とはどう行ったものか
      について話す。
      グループディスカッション;「学校からはじめる、環境保全運動」で、
       生徒が実際に自分が何ができるか考えてもらう。

必要な事前準備:テキストを事前に配布し、理解を深めておいてもらう。
          担任の先生と打ち合わせをする。

当日使用するもの:大きい白い紙のカード(黒板に張ります)30枚くらい
              事前に配るテキスト