Eco-Habitat

タイトル:「フィリピンの生活現状と日本」

担当学生:中村 洋子 
          隅田浩司 

目的:フィリピンの生活現状と環境破壊を理解してもらう

方法・時間配分:
<1>まず、クラスを班分けして、アンケートを取る。(10分)

<2>アンケートを参照しながら、フィリピンに関する簡単な知識を
       身につけてもらう。
       最後に日本との関係を指摘し、劣悪な生活環境が私たち日本の生活と
       切り離せないことを理解してもらう。(20分)

<3> 写真などを参照しながら、Habitatのメンバーがフィールドワークの
       印象を語り、フィリピンの生活環境について知ってもらう。(15分)

<4> 私たちにできること、Habitatの取り組みを紹介する。( 5分)

結論:フィリピンにおける貧困・環境問題は、日本の私たちの生活とは
      切り離すことはできない。ところが、普通に暮らしている私たちは
      そのことに気づかない。
      例えば、ナタデココ一つをとっても、日本におけるナタデココブームが
      フィリピンの海を汚染している事実を知っている人は非常に少ない。
      発展途上国というと、金銭的支援・人的支援・技術移転などを思い浮かべる
      人も多いが、まずは私たちが発展途上国の現状を知り、痛みを分かち合うこと
      が大切なのではないだろうか?

当日使用するもの:OHPがあれば、写真などを見せやすいです。