担当クラス:1年2組

タイトル:「ナチュラリストになりましょう−あなたは救世主になれるか?−」

担当学生:石川大毅 
             山本直美 

目的:市民、中学生としての取り組みを認識する(環境問題の一手を担っている
      のは自分であるのを自覚、認識させ、環境配慮行動を促す。)


方法:始めに私達が、「環境問題で困っている人々若しくは動物」の10例を
      挙げ、自分の生活に於いてどのような行動をすれば、彼らを救えるかを
      各グループに答えてもらい、逸早く「例10」までたどり着けたグループ
      の勝ち。ただし、例は1から順に答えてもらい、正解すると次に行ける。
      後の例になるほど解決法を導くのが困難。各グループが考え易いように、
      グループにつき1枚、10例をかいたプリントを配る。プリントはこちらで
      用意。10例はそれぞれ、酸性雨、オゾンホール、砂漠化、温暖化、農薬、
     絶滅、森林破壊、環境ホルモン、ごみ問題、水問題に関するもの。

時間配分:例の説明;8分
          解答作成;30分
          解答公表;12分
         誓約書作成;10分 


結論:ある程度の答えが出揃ったところで私達が、集まった答えを全員に公表。
      環境問題の解決法には、1つではなく、数多くの糸口が在ることを知って
      もらう。その上で、環境問題解決のために、自分ができると思ったことを
      誓約書に書き、実行してもらう。誓約書はこちらで用意。  

必要な事前準備:5人以下のグループぎめをしておく。