GlobalEyesは関西学院大学神戸三田キャンパスの学生によって運営される大学公認団体です。現在、1回生4人、2回生4人、3回生4人、4回生7人という少人数のメンバーを中心に活動を行っています。地球規模で環境問題が急速に進みつつあるなか、便利さを追求してきた私達の生活の影響は私達の想像力の及ばないところにダメージを与えています。自分達の生活範囲での、環境問題への身近なアプローチこそ重要だと考える私達はリユース市や裏紙ノートなどキャンパス内を中心に活動しています。また、全国規模のネットワークを通じて様々な団体と交流をし、メンバーは自発的に学外での色々な活動に参加しています。宇宙飛行士やノーベル賞受賞者の講演会を聞きに行ったり、野外音楽フェスティバルのゴミ分別ボランティアに参加したり、1日農家体験やダム見学、さらにはデモ行進などに参加して、その経験をグローバルアイズに持ち帰って話し合ったり学内での活動に生かしています。メンバーは環境問題に興味のある人から全くない人まで個性豊かな人間が集まっており、参加の形も勉強会にだけ顔を出す人もいれば色んな企画を提案していく人もいて様々です。
毎週水曜日5限後(秋学期は変更する可能性があります)からT号館の教室で勉強会兼ミーティングをしています。2週間に一度手の空いているメンバーが集まって裏紙を制作します。環境教育やリユース市など企画が近づくとミーティングの数も増えます。少しでも興味を持った方は是非一度グローバルアイズのミーティングを覗いてください。
連絡先は代表:堀田 千絵(3回生)e-mail:bpx61264@ksc.kwansei.ac.jp まで。
今でこそ「グロアイ」の愛称で神戸三田キャンパスを代表するサークルですが、実は長い歴史があったのです。▼環境サークルGlobalEyesの歴史
1997年 5月 京都会議に向けて、市民として行動を起こすことを目的として
関西学院大学山村恒年元教授の下、NGO団体「気候変動研究会」として、発足。8月 京都会議の準備会議であるAGBMに参加することを含めたドイツへのNGO研修
第1回合宿を千刈セミナーハウスで行う。10月 神戸市で第1回シンポジウムを開催 11月 三田市人と自然の博物館で第2回シンポジウムを開催 12月 第三回国連気候変動枠組条約締約国会議に
NGO団体として傍聴に加わる
「気候変動研究会」としての活動は休止状態に。1998年 6月 神戸市立伊川谷中学校から環境教育の依頼を受け、
それを機に、新規メンバーを迎えて、新たに「Globay Eyes」
として再結成。中学校での講演会、各クラスでの環境教育に
向けての準備を開始する。1999年 2月 伊川谷中学校で講演会、環境教育を行う。 1999年 10月 関西学院大学三田キャンパス学園祭に出展
夏の活動報告会
この後も様々な危機を乗り越え、現在に至る。
現在の活動内容については「グロアイのすすめ」を参照ください。
年表は初代グローバルアイズ公式ウェブサイトのWhat We did?のページから引用しました。
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