日本企業の不信

@ある衝撃より・・・

2000年、雪印乳業が士食中毒事件を起こしました。
あの時点では僕は、あんな事になるなんて、思っても見ませんでした。
入社式の様子では、新入社員の人が、
「我々が雪印をこれから立て直していくんです。やりがいが大きいです。」
と言って、意気込んで入社していったのを覚えている。

が、2002年。
雪印食品による牛肉偽装事件発覚。そして、雪印ブランド消滅へ。

かなりこの事件は衝撃的でした。
雪印と言えば、小さい頃からの乳製品に関するトップ企業。
お気に入りのブランドでした。生意気にも「他のは美味しくない!!」とか。
が、もう・・・。


エンロン事件が賑わって、
「アメリカって大丈夫なの?」「あ〜ぁ。アメリカもダメだね。」

そんな声が聞こえてきそうな感じでした。
が、しかし。
2002年は日本企業が大きく揺れた年であったと思います。
これから、僕は立ち直って欲しいと思います。

本来はアメリカ会計についてのみ、の予定でした。
しかし、見ている内に、

以上が思いついて、題名も少し変更。
こういう内容になりました。

次は不祥事を年表にしてみました。


@ある衝撃より   A不祥事年表   B日本企業の問題点その1   C日本企業の問題点その2