はじめに


@サイトの趣旨について


この発表をしよう、と思ったいきさつは、2つあります。

  1. 会計について興味を持って欲しい(これが一番です)。

  2. 日本で会計に対する疑問の声をあまり聞かない。
    と言うよりも、むしろ、
    危機感があまり感じられない。

  3. 総政における、マイナーな人物がいる(会計の授業すらない)事を知ってもらう。



という、以上、2.5点から思い立ちました。

興味を持って欲しいとは、自分自身が勉強をしていて、意外に面白かった、という事もありますが、総政では会計を勉強する機会がありません。
自分から勉強をしない限りは。勉強をはじめて気がついた事は、企業活動が思いの外に会計と密接している事にあります。
仕事をはじめた時、就職活動をはじめたとき(僕自身はその時全く知らなかった)、企業を知る為の1つの資料になります。
(次の「A財務諸表とは」も参照してみてください)
また、後でも出てきますが、政府の対応と言ったことでも、その国のスタンスが表れる事もあります。

次に、日本での会計に対する疑問をあまり聞かない。については、私見です。
いや、違うんだ、という意見を言われる方も多いと思います。ただ、「もう人事ではではない」等と言ったコピーを見る限り、そう感じます。
そんな言葉、間違いです。昔も、今も。僕はそう考えています。それに対する考え、事例も多く出てきます。

3つ目はあまり気にしないで下しさい。
1と似たり寄ったりですから。



1、サイトの趣旨について                 2、財務諸表について