(4) 「個々人の相互作用が、単に彼らの主観的態度や行為の中に存在しているというだけではなく、さらに個々の成員からはある程度まで独立した、ある客観的な構成物が創り出されるというような場合に、われわれは真に社会といえる存在がそこに存在している、といえるのである。」
ジンメル『社会的文化論 第一章 393』