[5] 「生活は、その非合理的な現実性において、また可能なその意義の豊かさにおいて、汲み尽くされることなく、価値関係の具体的な形成は、常に流動的であり、人間文化の幽遠な未来に向けて、たえず変遷を遂げる運命にある」『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』p.159