(2) 『科学革命の構造』トマス・クーン みすず書房 P21を参考
「パラダイムがあるからこそ、この仕事ははるかに有効に進のだ。なぜなら、学派間の論争が止んで、基礎に立ち返ってまた繰り返すということをしなくても済むようになったし、正しい道にのっている、という科学者たちの自信は、彼らがさらに正確で突っ込んだ、骨の折れる種類の仕事に取りかかるのを励ましたからである。」