[19]「顔回死す。子の曰わく、噫、天予れを喪ぼせり、天予れを喪ぼせり。」(先進篇、九章)、または「顔回死す。子これを哭して慟す。従者の曰わく、子慟せり。曰わく、慟すること有るか。夫の人の為めに慟するに非ずして、誰が為めにかせん。」(同、十章)