(5)「すべての認識は、新しい仕上げという一面を含んでいる。認識論の主要問題は、この新しいものが作り出されるということと、次の二つの事実とを調和させることだ。すなわち、形式面では、その新しいものが仕上げられるやいなや必然性を伴うという事実と、現実面では、それが客観性を獲得することが(そして獲得することができる唯一のものでさえある)という事実である。」発生的認識論 P11-12