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■プロフィール
八尾芳誠(やおよしとも)
関西学院大学3回総合政策学部在籍

映像作りに関心があり、メディア情報学科に入学。二回生の時に、ドキュメンタリー制作(*1)に携わる。そして、テレビ大阪の某番組に出品。それをきっかけに本格的に映像作りを開始。今年の夏には、先輩が運営するギャラリーにてグループ展を開く。  

【活動履歴】
'03 5月〜 サークル:ビジュアルスタジオで映像製作を開始
'03 8月〜 千里アーカイブステーション製作『未来の学校』プロモーシ
      ョンビデオにAD、エキストラとして参加
'03 10月〜12月 ドキュメンタリ『乙仲通り〜今に息づく潮の香り〜』
製作に参加(撮影・編集)         …(*1)
'04 1月〜2月 ドキュメンタリ『これが、俺たちのリアル〜Wheel chair bascketball』
製作に参加(撮影・編集)
'04 2月〜3月 ショートフィルム『乙仲通り』(Capa in love & war 版)
製作に参加(脚本・撮影・編集)
'04 5月〜6月 リサーチコンソーシアムPRビデオ製作(監督)
'04 7月    NHKミニミニ映像グランプリ出展作品製作
'04 8月   「L^K」メンバーとしてグループ展     
       『SeLf IdEnTiTy』を開催      
         …(*2)

【☆作品】 (*リンクのある作品は閲覧できます。)

『乙仲通り〜今に息づく潮の香り〜』(撮影・編集)
『これが、俺たちのリアル〜Wheel chair bascketball〜』(撮影・編集)
『乙仲通り(ショートフィルム版)』(脚本・撮影・編集)
'04 関西学院総合政策学部リサーチコンソーシアムPRビデオ(監督)
「NHKミニミニ映像大賞」出展2作品(監督)
L^Kグループ展出展作品(名称未定)』(監督)
*他、自主制作作品数本


−2003年頃から積極的に映像制作に携わり、今年の夏には大阪のギャラリーでグループ展をされたそうですね いかがでしたか?

 不特定多数の人が見に来られる場で、実際にお話もする中、ご批判やお叱りも受けて、すごく刺激になりました。そして、今後の方向性を形作る材料にもなりましたね。

−どんな方が来られましたか?

ギャラリーの常連さん、アーティストの方々などの目の肥えた方々、テレビ大阪の常務やぴあ(関西版)の編集長さんも来られました。


−高3時、進学先として映像系の専門学校も考えていたようですが、実際に大学に通われてよかったなと思う事はありましたか?

専門学校に進学していれば、今以上に技術は付いたでしょうが、技術者にしかなれなかったかと思います。学校の授業を通し、メディアを総括的に捉える視点を養うことが出来たと思います。具体的には、メディアが今どこに向かっ ているのか、テレビ業界の変貌…といったメディアの中の映像の位置づけなどを学ぶことが出来たかなと思います。

−今後の展望は?

個展をやりたいですね。それで、個展をやる前に何か実績がほしいので、今年はどんどん作品をコンテストに出していきたいと思っています。

−作品作りも大変だと思いますが、苦ではないですか?

苦ではないですね。もちろん、休みたくもなるけど、やっぱり休んでいてもどんどんアイデアが出てくる。それを考えると苦ではないですね。あえて言うならば、楽しい苦しみですね。

−じゃあ、もう将来は?

将来ね(笑)…やってやりたい、やってやりますよ!(笑)。将来的には映画制作をしたいと思っていますが、はっきりとはしていません。この将来設計をすることが必要なのだけれども、自分にとって一番足らないところかもしれません。

−いつも念頭に置いていることってありますか?

“やらんで後悔するよりも、やって後悔しろ”ですかね。口先だけでは終わらないようにしたいですから。


−ありがとうございました。