Thinnk globally, Act locallyの心得

関西学院大学 総合政策学部 総合政策学科 1回生

松山結衣

環境問題を考えていく事は難しいことでしょうか
個人のため考えるのではなく、だれかのためになにかしなくてはという発想
この自然な心の思いやりの気持ちは連鎖する
どこまでも続いていける社会をイメージし変えていけるのは
未来が今日常とつながっているからである
足元を大事にし、明るい未来を選んでいくのは自分次第
Think globally, Act locallyを繰り返し繰り返していくのも自分次第


Think globally!といわれても実際私達ができる事を探し、実践していくのは実際問題難しい事です。総合政策学部では自然科学、社会科学、文化科学、言語、情報などといったとにかくさまざまな学際的分野から環境、都市、国際の領域を総合的・学際的にアプローチし考え学べる事ができる環境が整っているのです。総合政策学部流の新しいグローバルな発想で問題解決に取り組むことが私たちには出来ます。

Act Locally!環境問題は、国が考え解決策を打ち出していくだけのものではない。むしろ環境問題が直で関わりを持つのは個人の日常の生活の場であり、地域社会の環境問題に主体性に発生する問題であります。総合政策学部の学生が大学での環境教育を通じ、人と自然との共生、人と人との共生を地域の環境と結びつけて課題を発見し、どのような地域にしたいのか主体的に未来のビジョンを描き、解決策を生み出していくのが地域社会に根ざした、地域社会から始まり広がる活動まさにAct Locallyだと思います。

Think globally, Act locallyの自覚の下で生活していこうとする事は、持続可能な社会へと変貌していきます。未来は地球人として、日本国民として、地域社会の一員として、総合政策学部の一員としての責任感、意識から芽生えてくるのだと思います。

戻る
進む