1-3-4 アプローチ‐まとめ‐


以上が多国籍企業の発展アプローチを分類・説明したものである。1番目のアプローチが最も良く紹介されるようだが、ここではあえて2番目のアプローチに注目したい。というもの1つめ1−2で述べたように分類の定義自体に各人の解釈が反映され、定義された言葉を見ただけでは、どれがどのレベルであるかを知るには不十分であるためである。一方で2つめのアプローチは志向形態の分類であるため、企業が持つ意識が明確に判断でき、よってそのレベルも理解し易い。


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