
2023年度
3年生
- 講義目的・到達目標
現実社会の様々な問題について考え,その原因を分析して,解決策をデザインできる能力を習得します

- 最新のメディアや情報関連技術動向を知る <<輪講 〜プレゼン力を高めよう!〜>>
- 台日交流プロジェクト <<グループ研究>>
テキストの内容を分担してプレゼンテーションを行い、さらにディスカッションを通じて、
最新の技術動向を知り、現実社会の問題解決にそれらを活用できるよう能力を高めていきます。取り上げられるテーマは、毎年違っていて、今一番ホットな話題を学べます。

台湾と日本の間の人、物、サービスの相互交流をテーマに、プロジェクトチームを組んで現実社会の問題解決に取り組みます。 台湾から日本へ、日本から台湾へ、人や物が相互に行き来するためにどのような仕組みやサービスが必要かを調査、検討しています。 プロジェクトの成果はリサーチフェアと台湾で開催される合同研究発表会で報告します。 プロジェクトを通じて、プランニングとマネジメントの能力、プレゼンテーション能力を高めていきます。この取り組みは、卒業研究の予行演習としても位置付けられています。
4年生
- 講義目的・到達目標
メディア工房Iで習得した考え方や技術を社会の現実の様々な問題解決に適用し,卒業研究を完成させ,卒業論文を執筆します。
- テーマを決めて研究しよう!
卒業制作と卒業論文作成を中心に行います。ゼミの時間は卒業制作の進行状況や成果報告が中心となります。ゼミの時間以外で卒業制作を進め、ゼミでその進捗を報告し、コメントやアドバイスを受けます。リサーチフェアにも参加し、ゼミでの研究成果を発表します。
台湾で開催される合同研究発表会に参加して、報告を聞いて質問することで、報告者がテーマを深化させることに貢献し、研究発表大会を盛り上げていきます。 質問する経験を積むことで質問力を鍛え、コミュニケーション能力の深化を図り、社会で通用する力を身につけます。
4年生のリサーチフェアでの発表内容(2022年度)
- 『AYA世代』が抱える就労への不安に対する解決方法の提案?AYA世代向け企業版カルテアプリを用いて?(最優秀賞受賞)
- コロナ政策におけるメディアの影響力〜台湾と日本の比較〜
- 日本におけるライブコマースサービスの提供について
- 和菓子文化の継承について〜継承場所に注目して〜
- 日本のアイドルが売れている仕組み〜他のビジネスへの転用について〜
- 日本の伝統料理を継承していくために〜おせち料理を題材として〜
- 侵害コンテンツと著作権者への理解
- 企業が学生に求めるコミュニケーション能力の習熟度と特性の関係
- SNS利用の意識改善〜無意識な炎上加担の防止〜