将来を見据えて自分のやりたいこと、特化したいことを実践的に活動を通して学ぶ場が「メディア工房」です。少人数での密の濃い講義や、学生が主体の学内外でのプロジェクトの企画・運営などにより、様々な経験を積むことができます。ここで得たものを、就職や4年次の卒業研究(「メディア情報演習」)へとつなげていきます。
今後のIT社会を見据を見据えたときに必要と予想される8つの分野を8人の教授陣がそれぞれ「メディア工房」として担当。講義やプロジェクトを通じて社会に還元できるITを提案し、実践します。
〜Webというコミュニケーションツール Hays工房
□概要□ 世界中に網羅されたインターネットを使って効果的なコミュニケーションを行うことを目指す。そのためのWeb技術の習得とその実践を行う。
□キーワード□ Internet, HTML, Webコミュニケーション, Web デザイン, MySQL, Perl
Haysゼミ生の声
〜数学的基盤による意思決定 井垣工房
□概要□ 政策を最適化するために必要な数学的思考基盤を習得し、それをシミュレーション、ビジュアル化し、効率のよい政策意思決定のできる技法を学ぶ。 □キーワード□ 最適政策, 意思決定科学, オペレーションズ・リサーチ, 広告制作, マルチメディア表現
井垣ゼミ生の声
〜マルチメディアを駆使した表現 畑工房
□概要□ デジタルアーティスティックな感性を用いて社会問題をヴィジュアルな形にし、実社会の中でのプロジェクトを経て広く社会に発信するためのノウハウを養う。
□キーワード□ テレビ・ラジオ番組制作, サウンド・CG制作, 学生作家・アクティビスト
畑ゼミ生の声
〜情報化社会における知的財産権 眞壽田工房
□概要□ ボーダレスな情報世界が実現するにつれ重要になる知的財産権。その意義を、法的、国際的な観点から研究し、政策立案できる力を養う。
□キーワード□ 知的財産論制度, プロパテント政策, 特許, 国際裁判管轄, WIPO
眞壽田ゼミ生の声
〜社会学的なメディア編集 山中工房
□概要□ ヒューマンドキュメンタリー映像・FMラジオ番組などのコンテンツ制作を通してメディア編集の基礎、過程を実践形式で学ぶ。
□キーワード□ ヒューマン・ドキュメンタリー, ミニFM局, ストリーミングメディア, 映像社会学
山中ゼミ生の声
〜技術を知って人に優しい社会を創る 窪田工房
□概要□ ITをベースにした社会を構築するためには、社会と技術の双方に対する正確な理解を必要とする。コンピュータやネットワークを技術レベルで学び、それらを応用して社会に役立てることのできる能力・視点を養う。
□キーワード□ プログラミング, ネットワーク・システム, アルゴリズム, 情報セキュリティ
窪田ゼミ生の声
〜"Semantic Web"の未来を創る Tijerino工房
□概要□ 情報検索能力を飛躍的に向上させるといわれる発展途上の技術"Semantic Web"を研究、実際に活用できるような政策を提言し、システムを構築することを目的とする。
□キーワード□ Ontoloby, Ontoogy Engineering, Software Agents,
(2005年度より開講)
〜国際問題解決に取り組む 松村工房
□概要□ 極端なグローバリゼーションが生み出した人口爆発、食糧危機、環境破壊などの問題を地球規模で捉え、経済的・統計的モデルを構築、研究することにより国際的な問題解決の道を探る。
□キーワード□ 食料資源, 人口問題, 経済成長, 政策シミュレーション, データベース・プログラミング
松村ゼミ生の声