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窪田ゼミ (窪田誠 助教授) |

回答:木村隼人さん
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@ゼミ紹介(様子、雰囲気、教授など)
"IT活用ゼミ"
ゼミ全体として定まった活動やイベントがあるわけではなく、個々人がそれぞれテーマをみつけて自由に取り組めるゼミです。一応分野的にはネットワークやプログラミングなどのIT関連ですが、私は「IT活用ゼミ」が一番しっくりくると思います。自分の興味のあるテーマに対して思う存分に勉強でき、ゼミ活動によって時間も削られずにIT活用という切り口でテーマについて窪田助教授のアドバイスを得ながら自分のペースで学習できます。
Aゼミに入ってからの感想
"すごしやすさは抜群"
良く言えば個性的、悪く言えばオタク的なゼミ生が多いため在学2年間と就職・進学後も一緒にやっていけるか不安でしたが、皆がそれぞれ自由に活動できるために程よい距離をとりながら仲良くやっています
しゃべってみると専門的知識や芯のある人の特長が見えてきたので一体感はありませんが、すごしやすさは抜群です。
Bゼミ活動内容
ゼミはIT関連ですが、活動としては定まったスケジュール・イベントは一切ありません。なので集団活動をするなら自分で意見を表明して人を集めたりと自主性を求められます。
Cゼミ活動で最も苦労したこと
"興味分野の決定を"
やはり何に対して取り組むか、といったことが難しかったです。私や他数名は興味分野があったので大丈夫ですが、テーマが定まらず出席のためにゼミの時間に来るという人が多くいます。ですが3年生で就職なども近くなると自分の興味分野などが見えてくるので、それをいかに早く明確に、またゼミ活動として結びつけるかにゼミ新入生も苦心すると思います。
Dそれをどのように解決しましたか
解決方法としては、今年のゼミでは就職対策のようなことや資格試験を受験する人が多かったのもあり自分の目標を見出すための自己分析をする機会が多かったことで解決できていると思ってます。どうしても時間的な目標や目に見える実力・知識がないと考えにくいので就職や資格をゼミ時間に取り上げることによって今後も解消していこうと思ってます。
Eゼミ活動で学んだこと
"会話の中に新発見"
ゼミ活動がないためゼミを通じて学んだことになりますが、IT技術の幅広い基礎とそれらの応用・活用の可能性を知ることができたと思います。かたやプログラミング、もう一方ではネットワークなどと多種多様な専門分野に興味のあるゼミ生と普段なら話があわないと一蹴してしまいそうな話も、ゼミの時間だからといってなんとなく聞いている内に技術的な基礎を理解できて、それなら私のこのテーマにも応用できるのではといった発想が生まれました。
F今後の展望または野望
"人的ネットワーク作り"
ゼミとしてになりますが、ゼミ生は在学2年ももちろんですが就職・進学してからの残りの生涯にも深くかかわることができるということを重視して、ゼミ内での縦横のつながりと相互に協力できるようなネットワーク作りをしていきたいと思います。もちろん意欲があったり専門性のある下級生の確保や同年代の能力アップもできたらいいなと思います。
G最後に一言
自分自身でテーマを持って学校にとどまらず学外・社会経済で活動したい意思、ただ学習するだけではなく資格や実践を通じて使える知識を身につけたい人は所属ゼミ・学科・学部・学校を超えて交流しましょう。

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