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    松村ゼミ (松村寛一郎 助教授)

    回答:広瀬純さん

    @ゼミ紹介(様子、雰囲気、教授など)

    "活発です。ゼミも先生も"

    ゼミの内容でエクセルを触ることが多いです。ノートパソコンは必需品ですね。ゼミが終わったら一旦解散した後、何人かが研究室に残って色々作業したり、リサフェのことなどを話し合ったり、雑談したりしてます。空き時間には、行ける人でたまに野球をしたりテニスをしたりしています。夏は先生の家でBBQをしました。冬はスキー合宿があると思います。今年は学祭に模擬店も出します。
    また松村先生は様々なプロジェクトに関わっている人なので、興味ややる気があればそれらに関わらせてもらうことも可能だと思います。僕の例で言うと先生の紹介でマレーシアに行き、エコツーリズムや異文化交流に関することを現地に行って色々体験して、リサーチコンソーシアムで発表しました。

    Aゼミに入ってからの感想

    思ったよりパソコンの打ち込み、コピー作業が多かったですね。最初はやっていく内容が具体的にわからなかったので、そういう意味では少ししんどかったです。

    Bゼミ活動内容

    "最終目標は「グローバルリスクマネジメント」"

    FAOSTATなどのデータベースを利用し、世界各国の人口データやGDPデータ、食料需給データなどの相互関係性を求めることを中心にやっています。
    春学期はゼミ生各自が10カ国くらい(今は5カ国程です)の国を担当し、ノートパソコンを持ち込んでエクセルのデータから相関関係のグラフを作ることから始まりました。
    まだこれは予定だと思いますが、秋学期はこれらのエクセルデータの蓄積を基に模擬国連をゼミ生で行うようです。また最近は英語で書かれた中国の食料経済などに関する論文を輪読(まわし読み)しています。
    最終的な目標は「グローバルリスクマネッジメント」と言って、世界的な食料需給の予測モデルを作ることにあるようです。

    Cゼミ活動で最も苦労したこと

    "エクセルが。。"

    僕個人のことを言わせてもらうと、やはり一期生なので、これから自分達がゼミを作り上げていくのだという意識が最初は常にありました。けっこう地味な作業が多いので、どのようにすればゼミのみんなが研究にもっと興味を持ってもらえるか、どうやったらゼミを活発にできるかをなど考えていました。マレーシアに行った理由のうちの一つもそれです。
    あとエクセルの打ち込みがけっこうしんどいですね。そう言う人はけっこう多かったです。

    Dそれをどのように解決しましたか

    解決というのとは違いますが。。。先生とゼミでやっていく内容について何回か他の人も加えて話したりしましたね。ゼミ野球対決やテニス、学祭みたいに、色々イベントを催してくれる人もいますし。ゼミはみんなでよくしていくものだと思います。

    Eゼミ活動で学んだこと

    "自ら動くこと"

    自分から動かないと得るものは少ないと思います。勉強という面では春学期を終えて、段々と食料需給モデルに対する理解は以前より深まったと思います。

    F今後の展望または野望

    学祭でファイティング芋って店だすんで、みんな寄ってってください。トッピングも色々用意します。うまいっすよ!

    (学祭は終ってしまったので、ファイティング芋を食べた方は感想など教えてあげてください。m(−_−)m)

    G最後に一言

    "環境情報・経済・統計"

    二回生の人はもうそろそろゼミ選びだと思いますが、メディア情報学科で、環境情報系や経済、統計に興味がある人は松村ゼミにも興味がもてると思います。ゼミ選びはけっこう悩むと思いますが、自分のやりたいことを追及してください。お疲れ様です。