1999年 2月20日(土)
神戸市立伊川谷中学校
講演:体育館
分科会:各教室
2・3年生 |
1年生 |
|
8:50〜9:50 |
講演 |
分科会 |
10:10〜11:10 |
分科会 |
講演 |
11:10〜11:20 |
ST |
ST |
伊川谷中学校の国際理解教育プログラムの一環として,Global Eyesがお手伝いさせてもらうもので,大枠のテーマとして環境問題を扱いました。
プログラム内容は,講演と分科会の2本立てで行いました。生徒主体で環境問題に対する理解を深め,自分が環境問題に対して出来る事を考えてもらうことを目標としました。受け身になりがちな知識の伝達ばかりでなく,ディスカッション等を取り入れた分科会をすることで,環境問題に対する認識をより深め,行動に結び付けようというのがねらいです。その為体育館での講演は知識や情報を中心としたもので,各教室での分科会(ワークショップ)は生徒自らが考えたり作業することを中心としています。
講演内容と分科会の各内容とのつながりを持たせる為,講演・分科会共に3つのテーマを軸(柱)としてプログラムを展開させます。講演は,T〜Vの全てを網羅しますが,分科会ではいずれかの内容に準ずる事になります。
T 環境問題の基礎知識
U 環境問題を引き起こす社会構造
V 環境問題に対して一人一人が出来る事
1 環境問題ウルトラクイズ 担当:弘瀬法男
環境問題に関するクイズ
→環境問題の知識(T)
2 環境問題と社会構造 担当:岡本卓也
一人一人の取り組みが社会を変えるというお話
→環境問題と社会構造(U)
3 学生NGOの活動実例 担当:Eco Habitat
実際に活動している人達の実体験話
→一人一人が出来る事(V)・・・学生の実践例
※各クラス人数:35名前後(1年生は全部で7クラス,2・3年生は6クラスづつ)
時間:60分
クラス |
グループ |
テーマ (柱) |
代表者 |
概要 |
1-6 |
BLUE PLANET | 貿易ゲーム (U) | 三宅 |
貿易ゲームを使った南北格差と 環境問題 |
1-5 |
武藤&岡本&藤代 | 貿易ゲーム (U) | 武藤 |
貿易ゲームを使った南北格差と 環境問題 |
1-1 |
新原&門田&野矢 | 貿易ゲーム (U) | 新原 |
貿易ゲームを使った南北格差と 環境問題 |
1-2 |
石川&山本 | 環境問題解決ゲーム (V) | 石川 |
10の環境問題に解決法を考える |
1-4 |
藤岡&水野 | 環境シミュレーション (T) | 藤岡 |
パソコンでの環境未来予測とディスカッション |
1-7 |
角野&大浦 | 身近に出来る環境活動(V) | 角野 |
環境保全のアイデアを挙げディスカッション |
1-3 |
江西&吉田 | 環境倫理 (T) | 江西 |
環境倫理解説とディスカッション |
クラス |
グループ |
テーマ (柱) |
代表者 |
概要 |
2-3 |
BLUE PLANET | 貿易ゲーム (U) | 三宅 |
貿易ゲームを使った南北格差と環境問題 |
2-6 |
武藤&岡本&藤代 | 貿易ゲーム (U) | 武藤 |
貿易ゲームを使った南北格差と環境問題 |
2-5 |
新原&門田&野矢 | 貿易ゲーム (U) | 新原 |
貿易ゲームを使った南北格差と環境問題 |
2-1 |
石川&山本 | 環境問題解決ゲーム (V) | 石川 |
10の環境問題に解決法を考える |
2-4 |
堺 | Reuseの勧め (V) | 堺 |
ゴミのリサイクルについて考える |
2-2 |
武本&大元&南里 | 野生生物の絶滅(T) | 武本 |
野生生物の絶滅に関するクイズ&ビンゴ |
3-2 |
佐伯 | エコライフ (V) | 佐伯 |
クイズを通じてエコライフを考えてもらう |
3-4 |
西&熊 | 環境保全活動 (V) | 熊 |
環境保全活動について+ディスカッション |
3-1 |
Natural High | 環境問題解決への認識(V) | 守尾 |
かっこいいと思う行動と環境影響 |
3-5 |
Natural High | 心の環境 (T) | 金山 |
生活環境と環境問題への取り組み |
3-3 |
Eco Habitat | フィリピンの生活現状と日本(T) | 滝本 |
フィリピンの生活環境と日本 |
3-6 |
Eco Habitat | フィリピンの生活現状と日本(T) | 中村 |
フィリピンの生活環境と日本 |